コンテンツ作りでホームページのすべてが決まります
ホームページ製作には様々要素が絡んできますが、サイトにおけるコンテンツの作成が1番重要といっても過言ではありません。まずSEO対策をかんたんに理解する最大の近道1でも解説したように検索エンジンのしくみを知っているとコンテンツの作成に大きなメリットがあります。なぜなら検索する人が何を知りたいかを考えて、それをコンテンツにすることが出来るからです。
コンテンツの作成で1番重要なことは検索する人のニーズを捉え、優れた独自コンテンツを作る事です。また会社の必要な情報以外は「自分が言いたいこと」よりもみんなが知りたいコンテンツを作る事が肝心です。そのことがSEOにも繋がり、良質なコンテンツのベースになっていきます。
自分が言いたいことばかりのコンテンツの弊害
多くの企業サイトで見られることなのですが「自分たちの商品はどういうものだ」とか「自社の商品の強みはこういうものだ」など、自社の商品を売るためだけのサイトが多々あります。もちろん、その商品に興味を持たれてるユーザーにとっては有益な情報かもしれません。しかしそうでない大多数の人は2度とそのサイトに訪れることはないでしょう。原因はサイトを「商品を売るための道具」としか考えていないことにあります。情報が売り手目線の一方的なものに偏らせずに、ターゲットとする人が困っていそうなことを解決する、その商品に興味をもつきっかけを与えるなど、間接的なアプローチが重要になるのです。
SEOにおけるコンテンツの作り方
コンテンツ作成の基本は、まずターゲットとなるユーザーの具体的なイメージを考えることから始まります。ユーザーの置かれている状況や起こすであろう行動、また情報を探している心理状態など、またSEO対策をかんたんに理解する最大の近道2でも述べたように使われる検索キーワードを分析、想定して検索ボリュームを調べたり、関連語を調べつつ、ユーザーが必要としている情報をコンテンツとして用意する。これがSEOにおけるコンテンツの作り方です。
良いコンテンツの具体例
では実際に良いコンテンツはどういったものが該当するのでしょうか。またコンテンツに必要なことはユーザーに以下のように思われるサイトを作る事なのです。
- 自分にとってとても役に立つ情報が書いてあった
- 知らなかったことがやっとわかった。
- これから起こそうと思っていた行動のヒントになるようなことを示してくれた
- 自分の意思決定を後押ししてくれた
以上のようなコンテンツがあった場合、皆さんはどう思われますか?私はとてもよい印象を持つと思います。そのサイトをブックマークして何度も訪れたり、運営している会社を信頼したり、誰かに紹介してあげたくなりますよね。それがFacebookやTwitterを使って拡散され多くの被リンクを生み、サイトの価値を押し上げていくのです。人の役に立つコンテンツ作り、量よりも品質を重視した骨太なサイトを作ることが、なによりも肝心なのです。
コンテンツ作っても満足せず、必ず情報発信を行いましょう
良質なコンテンツを作っても、Web上に存在しているだけでは全く価値になりません。しっかりと然るべき人に届けて、コンバージョンに繋げなければなりません。そのためには【サイトにリンクを集める】ということがとても重要になってきます。自分の作ったコンテンツが検索する人に届くようにしっかりと被リンク対策も施してください。
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