SEO デザイン インタビュー

日本一バスボートを販売するトルシープガレージの魅力とは

2017年12月22日

平均価格帯400万円のバスボートが品切れになる理由

ヴェルダンディデザイン事務所の設立以来、長くご愛顧を頂いているお客様、トルシープガレージ。ご存知の方も多いと思いますが、愛知県内で中古のバスボート(レンジャーボート、ギャンブラー、トライトン)を販売され、事業開始以来、独自のブランドを確立され日本でも屈指の販売力を誇っております。

2017年に至ってはシーズン中にも関わらずバスボートの在庫がなくなってしまうほど売れすぎている現状を長年、Webサイトの管理・運営をお任せ頂いている管理者の立場で取材を行わせて頂きました。

 

 

トルシープガレージ 代表 高田宗範

 

荒木「この度は取材をお受けいただきありがとうございます。」

高田「いえいえ、いつもweb関係でお世話になってますから。」

荒木「先ほどちらっとガレージの中を拝見いたしましたが、ボートの数が以前より少ないですね。」

高田「そうなんですよ。実は今そこに展示してあるボートも来週納艇ですし、メンテナンスの最終チェックを行ってるとこで、商品としてのバスボートは在庫切れの状態ですね。」

荒木「でもバスボートっていくら中古でも結構なお値段しますよね。そんなに売り切れるものなのですか?」

高田「そうですね。200万円のボートもあれば、600万円前後、それより高額なバスボートももちろんあります。平均で言うと400万円前後ですかね。」

荒木「大変高額ですね。実際に問い合わせをしてくるお客様はどういった方が多いのですか?。」

高田「ほとんど新規のお客様ですね。もちろん顧客様からのお問い合わせもありますが、9割は新規の方で、ホームページをご覧になって電話でのお問い合わせが多いですね。皆さんサラリーマンの方が多いので、会社の始まる始業前、そしてお昼時間、または夜にホームページをチェックして直接在庫確認のお電話を頂けることが多いです。」

荒木「バスボートの販売に関してこだわりはございますか?」

高田「中古のバスボートって仕入れた際に故障してるまではいきませんが、整備不良な部分がほとんどなんですよ。動くけどいつ故障してもおかしくない、みたいな。したがって仕入れたら即販売できるわけでは全然なくて、まずはバスボートをしっかりとチェックして整備をしっかりおこなうことがスタートですね。納得がいかなければそれだけ販売時期が遅れてシーズンに間に合わないこともありますが、そこはボート屋の一番大事なとこなんじゃないでしょうか。」

荒木「真夏の立ってるだけでも暑くて厳しい時期にトルシープさんにお伺いした時に高田さん、外でバスボートのメンテナンスしてる姿が今でも脳裏に焼き付いてます。アクエリアスを買いに走りましたから。」

高田「そんなこともありましたね。笑」

 

新規のコンバージョンが多い理由は月間PVが10万を超えている情報発信にある。

 

さて、ここからは新規のお問い合わせ(コンバージョン)を常に獲得しているWebサイトの状況についてご報告いたします。

現在稼働しているサイトは公式ページ(http://trcp-garage.com)と中古レンジャーバスボートと引っ張る車ブログ(https://ameblo.jp/rangerboats/)の2サイトを運営されています。

それぞれのサイトの更新頻度ですが、公式サイトは在庫艇の更新時にページの追加(月に1〜2回程度)、ブログは3日に1回は新規ページの更新がある状況です。月間PVは公式サイトが平均6万PV、ブログは10万PVです。検索ワードの順位ですが、主なワードで「バスボート 愛知」第一位、「レンジャーボート」第4位。

 

 

荒木「更新頻度としてはそれほど多い訳ではないですが、インデックス数は相当なページ数になります。」

高田「そうですね。ブログに関しては2008年からやってますので、かれこれ9年くらいですかね。」

荒木「よくいろんな方に聞かれるのですが、SEO対策ってまずは継続することなんですよね。ユーザーの方にとって必要な情報を定期的にお届けすること、その必要な情報とは何かを考えることが第一歩です。」

高田「お電話での問い合わせが1番多いのは、今後のバスボートの入荷予定と入荷時期をよく聞かれます。入庫してもバスボートの整備状況によってはいつ販売開始できるかわからないので、詳細はお伝えできないことが多いですが。」

荒木「そうですね。その情報を発信することによって固定ユーザーがついていると思われます。」

高田「webサイトに情報をアップしたらすぐに電話が鳴りますよ。」

荒木「ブログとwebサイトが連動している好例ですね。あと「レンジャーボート」というビッグワードで検索順位4位というのも素晴らしいです。」

高田「レンジャーボートってバスボートの中でも王様なんですよ。常にレンジャーボートを取り扱っているわけではないですが、やはりそこはいつまでも上位にいたいですね。」

 

荒木「Webサイトの新規ページ作成についてはいかがですか?」

高田「毎月1回入荷したボートの更新をお願いしてるのですが、こちらはバスボートの写真を撮るだけであとは全て荒木さんにお願いしているので本当に助かってます。」

荒木「お客様は写真を見て実際に御社に足を運ぶか検討されますからここは大変重要なファクターですよね。」

高田「その通りですね。お客様には写真がいい意味でしっかり見れて良いと言われることが多いです。バスボートの仕様も含め、見やすくて分かりやすく作って頂いてることに感謝してます。こちらとしてはWebサイトの見せ方やタイプミスなどといったことを考えずに営業やメンテナンスに集中できる体制が整えられることも大きいです。」

荒木「お客様は愛知県内だけでなく関東や関西からお越しになるんですよね。」

高田「最近は特に関東からお問い合わせを頂くことが多いです。みなさん新幹線でお越しくださることが多いのですが、ウチは名古屋駅からそんなに近いわけでもないので、土地勘がないと初めて愛知県に来られる方ですと電車を乗り継いで来るのは大変なんですよ。」

荒木「でもお客様を最寄駅までお迎えに行くって素晴らしいですよね。みなさん喜ばれるんじゃないですか?」

高田「大変喜んで頂いてます。」

荒木「お取り引きがスムーズに進みそうですね。納艇される際はもっと喜ばれるんじゃないですか?」

高田「愛知県に納艇前日にお越しになられて前泊される方も増えてきましたよ。」

荒木「それだけお客様にとってバスボートを購入されることが楽しみなんですね。私もそのようなお取引に間接的とはいえ関わらせて頂いてることに感謝致します。この度はお忙しい中、誠にありがとうございました。」

高田「こちらこそ、ありがとうございました。」

 

2017年12月21日

 

 

 

トルシープガレージ

http://trcp-garage.com

〒470-1116 愛知県豊明市新田町吉池23-13
TEL&FAX 0562-93-3337

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