SEO

今すぐ使える具体的な被リンク対策 【リンクベイティング】

2015年11月26日

 

サイトの評価を上げる良質なリンクを獲得するには

過去の記事において被リンク対策がSEOにとって重要な役割を果たすというご説明を致しました。では実際にどういったことをすれば多くの被リンクを獲得できるのでしょうか。今回は具体的に説明致します。

スピード重視!ブログやCMS機能をつかおう

ホームページを更新するにはやはりブログやCMS機能を使ってコンテンツを簡単に更新できなければなりません。ブログというと皆さん日記を思い浮かべますが、1日のできごとを書いて欲しいのではなく、専門的な解説であったり、ユーザーにとって回答になる情報を投稿してもらいたいのです。例えば税理士さんであれば、税務申告の詳細な方法であったり、経費で落ちるもの(飲食店などの領収書)や落ちないもの(スーツ)など、税理士さんが解説しているからこそ、説得力のある記事を投稿し、ユーザーに何度もホームページを訪問してもらえるようなコンテンツを作成して頂きたいのです。こういった積み重ねが多くの被リンクを生み、サイトの評価を上げることになるのです。

もしすぐにでもCMSを使ってコンテンツを簡単に投稿したい!と思われた場合、私はWordpressの導入をおススメ致します。CMSとはHTMLやCSSの知識がなくても手軽にインターネットブラウザからWebサイトのコンテンツを作成、管理ができます。CMSは他にもmovabletypeやXoopsなど数えきれないほどありますが、Wordpressは誰でも簡単に導入でき、且つ完全無料の非常に素晴らしいCMSプログラムです。ホームページのコンテンツが乏しく、外注する予算もない場合、まずはWordpressを設置するところから始めてみてください。ちなみに私がホームページ製作をディレクションする場合、必ずWordpressを設置することをご提案し、クライアント様に記事の更新をお願いしております。それだけコンテンツを充実させることはSEO対策には欠かせないことなのです。

 

  • ①WorepressやCMSをサーバーに設置する
  • ②サイトのコンテンツ充実を図ための記事を考案
  • ③職種に合った専門的な解説であったり、ユーザーにとっての回答となる情報を投稿する。

 

リンクベイティングを使って集客アップを図る

予算をかけずに被リンクを集める方法としてリンクベイティングという施策があります。これは注意や興味、関心を他から引き付けてリンクを誘うことです。たとえばNaverまとめに代表されるようなまとめ記事を作成したり、統計データなど不特定多数の人にアピールしてリンクを獲得する方法です。これらはユーザーの興味、関心を引くコンテンツを考案・企画するだけで実行できますので、比較的簡単に行うことができます。

タイプ方法
情報提供型個人の体験談や裏ワザテクニックの紹介などユーザーにとって役に立つ情報を提供する方法
ツール紹介型ユーザーが問題を解決する為に役に立つツールや実際にツールの使い方の説明をしてリンクを集める方法
ニュース型新鮮なニュースをどこよりも早く届けてリンクを獲得する方法。スピードが肝心です。
エンタメ型情報を面白く加工することで話題性を持ち、SNSで拡散を狙う方法
まとめ型Web上の情報を特定のテーマに沿って集め、編集者の手によって付加価値をつけて役に立つコンテンツとして再構築する方法。

このように様々な方法があるのが分かりますね。例えば今皆さんがお読みになっている本記事の場合では、SEOのテクニックの紹介、ユーザーにとって役に立つ情報を目的にしていますので情報提供型のリンクベイティングです。それ以外にもお医者さんが診察を毎日行っている中で起こった患者さんとのコミュニケーションや症例、スキューバ―ダイビングの免許を取得するまでの実際の体験なども情報提供型に該当します。ツール型は画像を使って丁寧に解説すれば幅広く支持を得られます。例えばモバイルwifiの機器の設定や使い方、iphoneの設定方法などがこれに該当します。まとめ型はWeb上にある情報を特定のテーマに沿って集め、付加価値をつけて被リンクを生み出す施策です。ユーザーの興味や関心を引くために作成する記事の編集力が必要ですが、比較的簡単にできる施策ではないでしょうか。

 

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