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SIMフリー端末(MVNO)と大手キャリアとのデータ通信料金・速度徹底比較 | 2016年度版

2016年1月6日
edar / Pixabay

 

2016年はsimフリー端末が大きく飛躍する年に!?

2016年、新たな年を迎えました。今年のスマホ市場はsimフリー端末が大きく飛躍する年になるのでしょうか。それとも大手キャリアが契約数を純増するのでしょうか。simフリー端末は大手キャリアの契約と比較して2年縛りがない上に格安のsimカード(MVNO)が挿せるので月々のネット通信料を安く抑えられます。また通話に関しても楽天でんわやG-callといったアプリを使用すれば通常30秒20円が30秒10円の半額になります。逆に大手キャリアは月々のデータ通信料はMVNOに比べて高額ですが、データ通信速度はMVNOと比較にならないほど高速です。少しでも皆さんのニーズに合う快適なスマホライフを送って頂くために、今回はsimフリー端末と大手携帯電話会社(ドコモ,au,ソフトバンク)とのデータ通信料金・速度の比較検証を行いたいと思います。全てはみなさんの快適なネットライフを実現して頂くために!

 

大手キャリア(docomo,au,softbank)のスマホ月額データ通信料金

 softbankaudocomo
①通話基本料金スマ放題プラン
2,916円
カケホ(電話カケ放題プラン)
2,916円
カケホーダイプラン
2,916円
②ネット接続料金S!ベーシックパック
324円
LTE NET
324円
spモード
324円
③データ定額料金
2Gデータ定額パック小容量
3,780円
データ定額2
3,780円
データSパック
3,780円
3Gデータ定額3
4,536円
5Gデータ定額パック標準
5,400円
データ定額5
5,400円
データMパック
5,400円円
8Gデータ定額8
7,236円
データLパック
7,236円
10Gデータ定額パック大容量(10)
8,640円
データ定額10
8,640円
シェアパック10
10,260円
13Gデータ定額13
10,584円
15Gデータ定額パック大容量(15)
13,500円
シェアパック15
13,500円
月額合計金額7,023円
(データ通信量2GB)
~ 27,543円
(データ通信量30GB)
7,023円
(データ通信量2GB)
~ 13,827円
(データ通信量13GB
7,023円
(パケット通信量2GB)
~ 27,543円
(パケット通信量30GB)

※ユニバーサルサービス料3円が加算されます。

 

Docomo au softbank 2Gで通話し放題プラン
定額通話料(2,916円)+接続料(324円)+データ通信料(3,780円)=7,020円

Docomo softbank 7Gで通話し放題プラン
定額通話料(2,916円)+接続料(324円)+データ通信料5G(5,400円)+2G追加(2,160円)=10,800円

au 8Gで通話し放題プラン
定額通話料(2,916円)+接続料(324円)+データ通信料(7,234円)=10,474円

 

MVNOのスマホ月額データ通信料金

一覧IIJmioDMM mobilemineob-mobile楽天モバイルUQmobile
音声付きデータ通信3G1,600円1,500円1,600円1,980円1,600円1,680円
音声付きデータ通信5G2,220円1,970円2,280円-2.150円-
音声付きデータ通信10G3,260円2,950円--2,960円-
音声付きデータ通信15G-5,250円----
無制限---2,780円-2,680円(但し速度が最大500kbps)

 

データ通信料だけ見るとやはり大手キャリアとMVNOでは比較にならない程違いますね。MVNOは上記の料金から通話料がプラスになる訳ですが、基本は30秒で20円です。この価格は通話料金としてはかなり高額です。しかし通話アプリを使うと半額(30秒10円)で通話をすることが可能です。30分の通話で600円、1時間の通話で1200円です。大手キャリアの通話し放題プランが定額2,916円なのでたくさん電話する人は通話し放題プランの方がおトクになります。しかしsimフリー端末でデュアルsim対応のスマホの場合(asus zefone2 laserなど)大手キャリア(docomo)の通話し放題プランを使いながらデータ通信だけMVNOにする方法もあります。

 

大手キャリアとMVNOのデータ通信実効速度の比較

次にスマホでネットをする上で1番重要なデータ通信速度はどうなんでしょうか。大手キャリアとMVNOで比較してみました。このデータを見ると大手キャリアのデータ通信料が髙く、MVNOが割安なのがよく分かります。なぜなら実効速度が全く違うからです。

l_yx_mmd

※MMD研究所のニュースリリースより転載

大手キャリアは平均速度20〜30Mbps円、MVNOは平均速度は10M以下、混雑時は平均1M以下に。

docomoは平均で下り19.3Mbps、auは平均28.2Mbps、softbankは平均29.4mbpsの速度がでてます。これだけの速度ですとストレスを感じることなく快適にスマホを使ってネット検索や動画を見ることができます。スマホの契約を大手キャリアにするかMVNOにするかはこのデータ通信速度の違いで検討されるのも良いのではないかと思います。大手キャリアはいちばんデータ通信が混雑するお昼(12時~13時)でも平均20Mbps~30mbps出ています。驚異的ですね。それに比べてMVNOはUQmobileが平均9Mbps、b-mobileが3.3Mと健闘していますが、他は1Mも出ていません。また速度無制限プランを出しているMVNO(b-mobile UQmobile)は速度が非常に低速で(恐らく平均1M出ていない)ので、候補から除外する方が無難です。

 
MVNO平均速度ベスト5

 

データ通信速度の許容範囲は平均3Mbps

月に支払う料金が安くなってもネットをしていて速度が遅いとストレスを感じることになります。ではみなさんが思う快適な通信速度とはいったいどれくらいでしょうか?サクサクネット検索ができて動画もある程度軽快に動く速度、できれば3Mbpsはほしいです。3Mbpsを下回ってくると通信がモッサリするので、正直ストレスを感じる場合もあります。ちなみに動画を見ずにネットだけする場合は1.5mbpsくらいでも問題はないと思います。

 

よくMVNOにしたんだけどネット通信速度が遅い、と感じる方が多くいらっしゃいます。原因は上記のとおりです。特にOCNモバイルoneはMVNOでシェア1位ですが、平均で4.4Mbps、お昼だと0.7Mbpsしか出ていません。これは大手キャリアが新幹線ならocnは軽自動車並みですので比較になりません。MVNOにする際はこうした通信速度も考慮した方が間違いは起こりにくいです。

 

速度は遅いが月額料金が割安のMVNO、一方で速度は速いが月額料金が高額な大手キャリア、ニーズに合った方を選びましょう。

 

 

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